副業の目標金額設定！月収ではなく年収ベースで考えよう！

副業の目標金額は年収ベースで設定しよう！

副業をするには目標があった方が頑張れます。

また、その目標は数値化されていた方が、成果がわかりやすいです。

目標とする数値は、客観的で定量的であった方がよいため、目標金額の設定がオススメです。

その際、副業の目標金額の設定は、年収ベースで設定をしましょう。

副業からの収入は、毎月安定した金額が見込めるわけではありません。

そのため、月収ベースで考えてしまうと違和感を覚えたり、予想とかけ離れたりしてガッカリしてしまうかもしれません。

初めから、長期的な視点の年収ベースで目標設定し、その結果に応じて働く量をコントロールしましょう。

目標金額の設定方法

目標金額の設定には、月収ベースと年収ベースがあります。

それぞれが、どのようなものかを説明します。

月収ベース

月収ベースは、一カ月に得ることができる収入です。

会社員、公務員などが会社や組織から得る、月あたりの賃金（給与）などを指します。

ちなみに、月給と月収は似ていますが、全く異なります。

会社員で例えると、

月給は、毎月必ず受け取ることができる金額。

月収は、残業やその他手当に応じて変動する金額。

比較的、安定して得られる給与などは、変動が少ないため月収ベースで目標を設定してもよいでしょう。

年収ベース

年収ベースは、一年間に得ることができる収入です。

毎月得られる一年間の月収を、全て合算した収入になります。

ちなみに、年収は総支給額ではなく、手取り額で考えます。

副業で20万円以上稼ぐと、確定申告が必要です。

この20万円は、総支給額から経費などを差し引いた後の金額である、所得を指します。

副業は、毎月の収入にムラがあるため、こちらの年収ベースで目標金額設定を立てることがオススメです。

継続的に副業をするのであれば、長期的な管理が必要になります。

フリーランスであると自覚し、サラリーマンとは別の考え方を持ちましょう。

副業の目標金額の管理の方法

副業の目標金額の管理方法は、年収ベースの目標金額から、毎月の稼ぎをマイナスして管理します。

目標金額から、毎月の収入を引いていくことで、あとどの程度の収入が必要か明確になります。

目標金額に対して、順調に収入を積んでいけているならば、現状のペースを維持する。

反対に、目標達成がむずかしいような場合は、副業をする時間や割合を増やします。

達成度に応じて、戦略的に向き合い方を考えることができるしょう。

年度の途中で目標金額を達成した場合、目標を見直しましょう。

達成して満足するのではなく、より大きな目標金額へと設定し直します。

達成後に見直しをしないと、気が抜けた状態になってしまい成長が止まります。

達成後の見直しは、モチベーション維持のためにもオススメです。

目標設定は、実現が少しきびしい程度の「ちょいムズ」で設定するのがポイントです♪

まとめ

• 副業の目標金額は、年収ベースで設定をする！
• フリーランスの自覚を持ち、サラリーマンとは別の考えを持つ。
• 目標の管理方法は、目標金額から収入を引いていき達成度を把握する。
• 目標金額を達成したら、より大きな金額へ見直しをする。
• 目標金額設定は、実現が少しきびしい「ちょいムズ」にする。