FXで「雲を見るんだよ!」と言われました…
雲ってなんでしょう?
雲を理解すれば、FXを攻略する助けになります。
「FXの雲ってなに?」、「どうやって使うの?」、「どんなメリットがあるの?」を説明します。
雲を使ってFXで有利に売買しましょう♪
【目次】 クリックで該当箇所へ移動!
FXの雲って一体なに?
FXの雲とは、一目均衡表と呼ばれるインジケータに発生する雲のように見える帯状のもののことです。
取引ツールで「ichimoku kinko hyo」や「一目均衡表」というインジケータを導入すると見ることができます。
一目均衡表のうち、先行スパン1と先行スパン2のギャップの空間が雲になります。
先行スパンとは以下のようなものです。
先行スパンとは
- 先行スパン1:転換線と基準線の中間値を26日先に記入したもの
- 先行スパン2:52日間の高値と安値の中間値を26日先に記入したもの
FXの雲はどのような相場で発生しやすい?
FXの雲は、基本的にはいつも発生しています。
常に発生していますが、「厚い雲は熱い!」と覚えてもらえればよいでしょう。
強い上昇トレンド・強い下降トレンドが発生しているときや、トレンドが転換するときに厚い雲が発生しやすい傾向にあります。
相場的に強い抵抗があるときに厚い雲が発生しやすいということです。
薄い雲のときは、相場の方向感が見えづらいと考えてもらえればよいでしょう。
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FXの雲によって分析できること
FXの雲を元に、取引の方向性を決めることができます。
FXの雲を見れば、雲を抜けたら一気に相場が動くか、強い抵抗があってなかなか抜けにくいかということがわかります。
雲の中にローソク足がいるときは、
「雲を抜けるのに抵抗があるから逆張りを狙おう!」
「雲を抜けたから抜けた方向についていこう!」
といったシナリオを立てることができます。
雲の下にローソク足がいるときは、
「下降トレンドなので、雲に突き刺さるまではトレンドフォローしていこう!」
といったシナリオも立てることができるでしょう。
FXの雲のメリットとは
FXの雲のメリットは、なんといってもパッと見で相場が分かることです。
様々なインジケータを使って、悩みすぎる必要がありません。
- 雲の上だから上昇トレンド!
- 雲の中だからレンジ、もしくはトレンド転換!
- 雲の下だから下降トレンド!
相場の流れが一目でわかりやすいのが特徴です。
分析の時間を少なくすることが可能なことは大きなメリットです。
雲だけ見てトレードとなると根拠が薄いです。
しかし、雲を併用したトレード手法を構築すると、相場の有利な見極めが早くできるようになります。
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まとめ
- FXの雲とは、一目均衡表のインジケータに現れる帯状のもの。
- 雲はいつでも発生しているが、雲の厚さが重要となる。
- 雲を見ることで相場分析が早くなる。
FXの雲は相場を素早く把握するのに役に立つことがわかったと思います。
雲ってよく聞く言葉でしたけど、分析に使うものだったのですね!
分析に時間をかけることも大事ですが、パっと見て相場を見極めることが重要です。
表示させておくだけでも便利なので、雲を活用して有利にFXを進めましょう!
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