ランサーズの案件依頼の流れはどのように進みますか？
案件依頼を受けた後の流れが想像できなくて不安です…
ランサーズの案件受注後の流れは、むずかしくないので安心してください。
- 「受注から報酬支払いまでの流れ」
- 「依頼受注の際の注意」
- 「ランサーズの手数料」
について説明します。
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【目次】 クリックで該当箇所へ移動！
ランサーズで依頼を受けて報酬を受け取るまでの流れ
ランサーズの依頼を受注してからの流れは、仕事方式によって変わります。
しかし、基本である以下の流れは変わりません。
- 案件応募
- 案件受注
- 仮払い
- 作業
- 納品
- クライアントによる確認
- 報酬支払い
基本に沿って進みますが、細かな点が若干異なります。
大きくは変わらないため、不安に感じる必要はありません。
安心して進められるように、取り組む前に知っておきましょう！
タスク方式
タスク方式は、アンケートや口コミなどのカンタン作業の仕事方式です。
取り組みたい案件が見つかったら、詳しい内容を確認します。
仕事内容や注意点、ルールなどが記載されていますので目を通します。
問題なければ「作業を開始する」ボタンをクリック。
作業前に確認事項が表示されるので、「同意して作業を開始する」ボタンをクリック。
準備が整ったら「この作業を開始する」ボタンをクリック。
案内に従って作業を完了させます。
無事に作業が完了したら、必ず最後に「内容を確認する」ボタンをクリック。
再度確認画面が出ますので、入力内容等に間違いがなければ、「作業を完了する」ボタンをクリック。
作業結果を提出し、承認された作業量に応じて報酬が発生します。
注意点
作業した内容が承認されなければ報酬は発生しません。
却下されないように、きちんと内容に沿った仕事をしましょう！
依頼者との直接的なコンタクトはありません。
作業を終えたらその案件についてやるべきことは特にありません。
コンペ方式
コンペ方式は、募集内容に合った制作物（コンテンツ）を提出し採用の可否によって報酬の支払いが行われます。
多数の応募の中から、採用されると報酬の支払いが行われる方式です。
取り組みたい案件が見つかったら、詳しい内容を確認します。
仕事内容や注意点、ルールなどが記載されていますので目を通します。
問題なければ制作物（コンテンツ）を提出します。
複数の制作物（コンテンツ）の提案ができる案件が多いため、1つの制作物（コンテンツ）に絞らなくても様々なパターンを提出できます。
提出が終わったら依頼者に選ばれるのを待ちます。
提出後、依頼者からコメントをもらうことがあります。
修正依頼があった場合は、修正して提案をし直します。
募集が締め切りになると、依頼者が当選者に修正依頼をします。
修正依頼に沿って制作物（コンテンツ）を再提出したら当選結果を待ちます。
当選すれば報酬が発生します。
依頼者からコメントや修正依頼が来た時は、提出した制作物が目に留まった証拠です。
当選するチャンスに近づいているため、積極的にコンタクトをとりましょう。
プロジェクト方式
プロジェクト方式は、仕事内容に対して固定報酬金額が設定されていて、契約後に作業を進めます。
仕事内容が明確で、契約できれば報酬が受け取りやすいのが特徴です。
内容や金額、納期を提案します。
相談の上、選ばれると契約となります。
契約が成立したら作業を始め、終了したら納品します。
クライアントから、修正依頼や追加発注などがあれば丁寧に対応しましょう。
納品後の確認が終わり、クライアントからOKが出れば報酬が支払われます。
プロジェクト形式は報酬が高く、クライアントとのコミュニケーションが必要となることが多いです。
クライアントと良い関係が築ければ、継続的に仕事を受注することも可能です。
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依頼を受けるときの配慮するべき注意点
依頼内容の確認をきちんとする
どの仕事形式でも、依頼内容の間違った認識は仕事に支障をきたします。
依頼内容は最後まできちんと読みましょう。
求められる難易度、作業時間、作業頻度、納期など大切な確認事項はたくさんあります。
せっかく取り組んだのに、依頼内容に合っていないものを製作してしまってはもったいないです。
クライアントの要求内容に合った制作物（コンテンツ）を提供できるようにしましょう。
注意点
タスク方式は制限時間が120分なので、作業時間に気をつけましょう。
修正依頼の有無の認識
コンペ方式、プロジェクト方式の案件は、依頼者が何度も修正依頼を出すことが可能です。
何回か修正依頼を受けることもあります。
コンペ方式は、当選しなければ報酬は発生しません。
「こんなにも労力を費やしたのに！」
と不満を抱くこともあるかもしれません。
コンペ方式の特徴をきちんと理解しておきましょう。
プロジェクト方式でも修正依頼が入ることがあります。
マニュアル通りにできていなかったり、依頼内容に沿っていない形で納品してしまったりした場合に修正依頼が入ります。
案件の中には、初心者歓迎の案件や優しい依頼者も多いです。
慣れないうちは丁寧に指示して下さる方も多くいます。
案件を受ける前に依頼者の評判を確認するようにしましょう。
仕事を受注するものとして社会人意識を持つ
クライアントは、ネット上で顔の見えない相手ですが、仕事として契約を結ぶ相手です。
社会人として最低限のマナーを守り、お互い不愉快な思いをしないように配慮しましょう。
依頼者とトラブルになった場合は誠心誠意対応し、問題解決に至らなかった場合はサポートに問い合わせをしましょう。
基本的には当事者間での取引のため、当事者で解決してほしいとされていますが、アドバイスなどがもらえます。
ランサーズでの手数料はいくらなのか？実際の収入はどのくらい？
ランサーズにはタスク方式、コンペ方式、プロジェクト方式の仕事方式があります。
すべての仕事方式で、報酬支払い時に利用手数料が引かれます。
仕事が成立しなかった場合は、手数料は引かれません。
利用手数料は以下のように定められています。
- 金額が20万円超部分について･･･5%
- 金額が10万円超～20万円以下の部分について・・・10%
- 金額が10万円以下の部分について･･･20%
1,000円の依頼が成立した場合は、手数料200円、報酬800円。
10,000円の依頼が成立した場合は、手数料2,000円、報酬8,000円。
150,000円の依頼が成立した場合は、手数料15,000円、報酬135,000円。
プログラミングなどのスキルが必要な仕事ができるようになると、10万円を超える案件も多数あります。
始めたばかりの時は中々高単価の案件は難しいかもしれません。
手数料について悩んだら、基本的に20%であると考えるとザックリ計算ができると思います。
ランサーズの手数料は高すぎることもなく安すぎることもなく普通といったところです。
安全性の配慮や大手としての実績を考慮すると、良心的な金額設定と言えます。
安心して仕事に臨むための必要経費と考えましょう。
クラウドソーシングサイトの中で、ランサーズはオススメできるサービスです。
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まとめ
- タスク、コンペ、プロジェクトの3つの仕事方式がある。
- 基本の仕事の流れは、①応募、②受注、③仮払い、④作業、⑤納品、⑥確認、⑦支払い。
- タスク方式はカンタン作業が多く、クライアントと直接コンタクトをとることがない。
- コンペ方式は、製作物（コンテンツ）が採用されないと報酬が支払われない。
- プロジェクト方式は、報酬が固定金額で設定されている。
- タスク方式、プロジェクト方式は、未経験者募集の案件が多数ある。
- ランサーズの手数料は、高すぎず安すぎない。安全性を考えると良心的。
ランサーズで仕事を受注する流れがイメージできたと思います。
ポイントを押さえておけば、心配することはありません。
仕事の流れや手数料について、不安が払拭できました！
さっそく案件を探していきたいと思います！
仕事の流れは多少変わりますが、基本の流れは同じです。
カンタン作業のタスク方式から始めて、仕事の流れを掴みましょう。
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