YouTubeで動画を投稿する時に、気を付けることはありますか?
注意点があれば知りたいです…
YouTubeの動画をアップする際、容量やサイズ、設定などの注意点があります。
記事では、「動画投稿の条件」、「合法的な投稿の仕方」、「守るべきYouTubeのポリシー」について説明します。
【目次】 クリックで該当箇所へ移動!
YouTubeの動画投稿ができる条件とは?ファイルの形式が決まっている?
動画の容量と時間には制限がある
動画の容量と時間には、それぞれ制限があります。
制限以内の動画にしないと投稿することができません!
容量と時間の制限
- 容量 : 128GB以内
- 時間 : 12時間以内
YouTubeに投稿する動画は、容量と時間に注意しなければなりません。
両方、またはどちらかを超えてしまうと動画をアップロードすることができなくなってしまいます。
動画のファイル形式が決まっている
動画のファイル形式は、決められた形式でないと投稿することができません。
投稿可能なファイル形式は以下になります。
- MOV
- MPEG4
- MP4
- AVI
- WMV
- MPEGPS
- FLV
- 3GPP
- WebM
- DNxHR
- ProRe
- CineForm
- HEVC(h265)
投稿可能なファイル形式以外でアップロードすると、エラーになってしまいます。
スムーズに投稿できるように、撮影時と投稿時に確認をしましょう!
カスタムサムネイルの設定を有効にしておく
サムネイルの画像をオリジナルで利用したい場合、カスタムサムネイルの設定が必要になります。
カスタムサムネイル設定は、アカウントの管理画面から設定することができます。
カスタムサムネイルの設定
アカウント設定 > チャンネルのステータスと機能 > カスタムサムネイル
YouTubeの動画投稿は違法になるかも!?合法的に投稿するには?
YouTubeで動画を投稿するときに注意しなければいけないのが「著作権の侵害」です。
勝手に音楽を使ったり、無断で画像を保存して挿入したりすると、最悪の場合訴えられて懲役刑や罰金刑を科されてしまう可能性があります。
合法的に投稿するために注意するポイントは、大きく2つです。
- 正しく転載・引用する。
- 著作物の権利者に承諾を得る。
正しく転載・引用する
掲載したいサイトのリンクを貼るだけでは違法にはなりません。
しかし、写真や画像の無断転用は著作権侵害にあたります。
掲載元の利用規約を確認してから使うようにしましょう。
引用は、許可がなくても行えます。
「“」と「”」を使い引用部分を明確にするなど、引用ルールを守る必要があるので気をつけましょう。
著作物の権利者に承諾を得る
画像や動画を挿入する際は、権利者からの許可を得るように明言しているものもあります。
ポリシーを確認してみましょう。
許可が必要かどうかが不明な場合は、確実に承諾を得ましょう。
承諾を得ないのであれば、挿入するのをやめてトラブルを避けることも大切です。
YouTubeの動画投稿で守るべきYouTubeのポリシーとは?
YouTubeは、コミュニティガイドラインが設定されています。
ガイドラインの中から、動画投稿をするうえで守るべきポリシーを紹介します。
ポリシーに違反している場合は、投稿することができません。
ポリシー違反となるコンテンツ
- スパムと詐欺行為
- デリケートなコンテンツ(性的コンテンツなど)
- 暴力的または危険なコンテンツ(嫌がらせ・暴力など)
ポリシー違反に該当するコンテンツは、厳しく規制されています。
YouTubeは、全世界の人々が楽しめる動画を発信しています。
誰が見ても不愉快になるものや、思想に悪影響を及ぼす可能性があるものを、自由に発信できるわけがありません。
動画を投稿するときには、YouTubeポリシーを守りましょう。
YouTubeの動画投稿ができないときの対処法とは?
YouTubeの動画投稿ができない状況に、直面してしまうかもしれません。
よくあるパターンと対処法を紹介します。
動画のファイル形式を確認する
YouTubeを投稿するにあたり、ファイル形式が決まっているとお話ししました。
動画投稿ができない理由として1番多いのは、ファイル形式が対応していないことです。
しっかりと確認してから動画をアップロードするようにしましょう!
重複アップロードしていないか確認する
アップロードした動画が、過去にアップロード済みの動画の場合、投稿することができません。
同じ動画をアップロードすると、「拒否されました」と画面にメッセージが表示されます。
「拒否されました」とメッセージが出た場合は、過去に同じ動画をアップロードしていないか確認が必要です。
アカウント確認をせずに15分以上の動画をアップしていないか確認する
アカウント確認をしておかないと、15分以上の動画はアップロードできません。
5分〜10分の動画はアップロードできるのに、長時間の動画はアップロードできない…
こうして悩んでいる人が該当するでしょう。
YouTubeではアカウントを確認せずに、15分以上の動画をアップロードすると拒否される仕組みとなっています。
事前にアカウント確認を行う必要があります。
アカウント確認の手順
アップロード > 上限の引き上げ
インターネット回線の見直し
これまで紹介した対処法を試しても、動画をアップロードすることができない場合、インターネット回線に問題がある可能性が高いです。
10分くらいの動画であれば、一般的な回線を使って数分程度でアップロードすることができます。
いつまで経ってもアップロードができないときは、機器に問題はないかなどインターネット環境を確認してみましょう。
\とっても簡単!工事不要!電源を入れるだけ♪(PR)/
まとめ
- 動画投稿には、容量・時間・ファイル形式が決まっている。
- 合法的に動画投稿するには、「正しく転載・引用する」、「著作者の承諾を得る」ことが大切!
- YouTubeポリシーで禁止されているコンテンツを投稿しないよう注意する!
- 動画投稿ができない時は、ファイル形式・重複アップロード・アカウント確認・インターネット回線を確認する。
YouTubeの動画投稿は、ルールを守って行いましょう!
誰かを嫌な気持ちにさせないように注意ですね!
好き勝手に動画投稿していいわけではありません。
条件を満たし、YouTubeポリシーを守りながら安全に活動しましょう!
\今なら4,800円OFFで購入可能!(PR)/
【パートナー限定】YouTube攻略大全&サロン(45,000円)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!よろしければ、ブログやSNSで、「ミヤビ屋ブログ」をご紹介ください!
←ページ上部と下部に「シェアボタン」があります。よろしくお願いします♪