クラウドワークスには違法・違反・地雷案件があると聞きました…
引っかかってしまったらどうしよう…
ほとんどの案件は良質で、問題なく業務ができるものばかりです。
しかし、数ある案件の中には、違法・違反・地雷案件が潜んでいることも事実です。
「違法・違反・地雷案件を避けるにはどうすればいいのか?」、「出会ってしまった際の、対処法は?」を紹介していきます。
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クラウドワークスの違法・違反・地雷案件とは?
クラウドワークスに存在する、違法・違反・地雷案件にはどのようなものがあるのかをみていきましょう。
それぞれの案件を順番に紹介していきます。
違法案件とは?
違法案件とは、法律・政令・条例を順守していない仕事や、犯罪行為を助長する仕事です。
例えば、法律で許認可や届出が必要な業務や、医療・介護などの専門知識が必要な案件です。
必要な手続きができていない状態になります。
また、弁護士や税理士など資格を要する業務を、無資格の人に頼む案件も違法です。
他には、偽ブランドの購入・作成や、児童労働は違法案件になります。
違反案件とは?
違反案件とは、クラウドワークスが規定している仕事依頼ガイドラインに反する案件を指します。
例えば、クラウドワークスを介さずに、契約や支払いを誘導する案件は違反案件です。
ただし、仕事の契約後にクラウドワークス側の許可を得て、連絡を取ることは問題ありません。
他の違反行為には、メルカリを使用する依頼案件や入会金を必要とする案件、マルチ商法を目的とする案件があります。
少しでも怪しいと感じたら、クラウドワークス仕事依頼ガイドラインを確認することをオススメします。
地雷案件とは?
地雷案件とは、違法や違反をしていなくても、受注者の労働力を搾取したり、契約内容の目的が本来の仕事内容とは異なったりする案件です。
例えば、150文字の口コミを200問書く仕事の報酬が、1,000円という仕事内容と報酬が合わない案件です。
また、受注者の個人情報が目的で、必要以上の個人情報を要求してくる案件があります。
こういった案件は、初心者でも取り組みやすいように説明されていることが多いので注意しましょう。
クラウドワークスの違法・違反・地雷案件を避ける方法
クラウドワークスの違法・違反・地雷案件を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか?
悪意のあるクライアントの被害に合わないように、ポイントをおさえておきましょう。
クラウドワークスの、違法・違反・地雷案件の予防策は3つあります。
ポイント
- クライアントの評価を確認する
- 本人確認書類の提出状況を確認する
- 契約内容を確認する
クライアントの評価を確認する
1つ目は、評価を確認することです。
クライアントのプロフィールには、過去の受注者からの評価が残されていることがあります。
評価から、過去に悪質な事例がなかったかを確認できます。
必ず評価を確認することをオススメします。
評価が悪い、または、まだ評価されていないクライアントを避けることで対策ができます。
本人確認書類の提出状況を確認する
2つ目は、本人確認書類が提出されているかを確認することです。
本人確認書類が提出されていることは、一定の信頼に値します。
さらに、クライアントが企業である場合、その企業名をインターネット上で検索するといいでしょう。
住所や表示名が合っているかを、二重で確認すると、より信頼が持てます。
契約内容を確認する
3つ目は、契約内容を十分に確認することです。
はじめは、違法・違反・地雷案件を見抜くことはむずかしいかもしれません。
しかし、高額な案件なのに「簡単」、「初心者歓迎」、「○○するだけ」といった説明があれば、怪しい可能性があります。
クラウドワークスには大量の案件が存在するため、案件を比較して見極めることをオススメします。
クラウドワークスで悪いクライアントに出会ってしまった際の対処法
万が一、クラウドワークスで悪いクライアントに出会ってしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?
対処法は3つあります。
ポイント
- 【契約前】契約をしない
- 【契約後】契約途中リクエスト
- 【契約前・契約後】通報・ブロックする
【契約前】契約をしない
1つ目は、契約をしないことです。
相談をしている段階で、個人情報を要求されたり、無報酬のトライアル期間があったりする場合は、契約を辞退しましょう。
契約しなければ、仕事として進める必要はありません。
【契約後】契約途中リクエスト
2つ目は、契約途中終了リクエストを送ることです。
契約をしてしまった後に、悪質なクライアントであったと気づいたときにできる対処法です。
契約途中終了リクエストは、クライアントに了承してもらえれば契約が終わります。
仮にクライアントから返答がない場合でも、1週間後に自動的に契約が終了します。
契約終了後に、低い評価がつけられる可能性があることが注意点です。
しかし、悪質な案件に時間を割くよりも、途中終了をする方が長期的によい選択になるでしょう。
【契約前・契約後】通報・ブロックする
3つ目は、クライアントを通報・ブロックすることです。
悪質なクライアントだと気が付いた場合、次の犠牲者を出さないためにクライアントを通報・ブロックするという手段があります。
通報は、違反案件であることを運営側に伝えることができます。
運営側が対処するまで時間を要しますが、案件削除や退会など何らかの対処がされます。
ブロックをすると、クライアントの仕事情報が、あなたのクラウドワークス上に表示されなくなります。
再度被害に合わないために、悪質なクライアントはブロックしましょう。
まとめ
- 違法案件は、法律や政令に違反している案件。
- 違反案件は、ガイドラインに反している案件。
- 地雷案件は、労働を搾取するような案件。
- 違法・違反・地雷案件を避けるには、クライアントの評価・本人確認書類・案件内容をチェック!
- 違法・違反・地雷案件に出会ってしまったら、契約を終了してクライアントを通報・ブロックする!
クラウドワークスでの違法・違反・地雷案件を避ける方法や、その対処法がわかったと思います。
事前に知っておけば、出会ってしまっても冷静に対応できそうです!
クラウドワークスの案件のほとんどは良質な案件です。
しかし、稀に違法・違反・地雷案件が潜んでいることがあるため、しっかりご自身で見極めましょう!
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