案件に応募してクライアントとやりとりしていたら、クラウドワークスのサービス外連絡を言われました…
要求にしたがって、サービス外で連絡をとったら勧誘されたり、全然仕事と関係ない話だったりしました…
クラウドワークスのサービス外連絡は、あまりしない方がよいでしょう。
すべてがそうではないですが、すぐにサービス外連絡を提案してくるクライアントには警戒が必要です。
記事を読むと、サービス外連絡を利用する場合の「注意点」、「禁止事項」などがわかります。
【目次】 クリックで該当箇所へ移動!
クラウドワークス外の連絡ツールを使うにはサービス外連絡申請が必要
クラウドワークスのサービス外の連絡ツールを使うには、サービス外連絡申請が必要です。
電話やLINEなどのサービス外連絡を利用したい場合は、契約前でも契約後でも、サービス外連絡申請を提出してからでなくてはなりません。
クライアント、クラウドワーカーのどちらからでも申請可能です。
不審な行為がおこなわれないように、取り締まり強化の一環で2020年10月から導入されました。
実際に、サービス外連絡を希望されるクライアントさんがいらっしゃいましたが、クラウドワークスのメッセージ上で、
『サービス外連絡申請をするので少々お待ちください。』
と言ってくださり、少し待つと申請が許可され、サービス外での連絡をとりました。
サービス外連絡を提案してきた方で、サービス外連絡申請を行わない方の多くは、勧誘や違う仕事への斡旋などばかりでした。
ルールがあり、きちんと守っている方は、それだけで信用する材料の1つになります。
長くお付き合いするには、誠実であり信用できるかは非常に大切です。
怪しいクライアントに、電話やLINEなどの個人情報が漏れるのは余計なトラブルを招く可能性もあるでしょう。
サービス外連絡を持ちかけられたら、「なぜサービス外なのか?」、「申請はするのか?」と事前に確認しましょう。
確認して返信が来なくなるパターンもありますが、事前にトラブルを回避できたという意味では良いことです。
クラウドワークスでのシステム内のメッセージ利用が基本
クラウドワークス内での仕事に関する連絡は、システム内のメッセ―ジ利用が基本です。
クライアントとしても、ワーカーとしても同じです。
質問や問い合わせをする分には、システム内のメッセージを利用していて不備や不都合を感じることは少ないです。
サービス外連絡を提案してくる方の多くは、システム内のメッセージでは知られたくない内容だからでしょう。
トラブルを避けて誠実に仕事がしたいのであれば、サービス内でのやりとりが安全です。
何か問題があっても、クラウドワークス内で問題処理ができるほうが安心ですしね。
クラウドワークスのサービス外連絡を提案された際は、「確認をする」ことと、「不審に思ったら違反報告」をするようにしましょう。
クラウドワークス外での直接取引は絶対にNG!!
クラウドワークスの仕事は、必ずクラウドワークスのシステム内で取り組みましょう。
クラウドワークスのサービスを通さない直接業務委託契約は、「クラウドワークス利用規約」で禁止されています。
第3章 本サービス
第8条 システム利用料及び保証料について
11. 会員又は過去5年以内に会員であった者は、会員又は過去5年以内に会員であった者と、本サービスを利用せずに、直接に本サービスを通じて委託可能な内容に関する業務委託契約を締結すること及びその勧誘をすることを行ってはならないものとします。但し、弊社が事前に承諾した場合はこの限りではありません。
ちなみに、違反した場合のペナルティについては以下のように規約に記載があります。
第5章 本サービスの運営・免責等
第26条 規約違反への対処及び違約金等
5. 弊社は、利用者が第8条第11項又は第16条第6項に違反した場合、当該利用者の登録解除等弊社が必要と判断する措置を講ずることができるものとします。また、弊社は、利用者に対し、違約金として、当該取引の報酬額に対するシステム 利用料相当額か金100万円のいずれか大きい方の金額(当該取引の報酬額に対するシステム利用料相当額の算定が不可能な場合は、金100万円)の支払いを求めること及び一切の法的措置(金銭賠償請求を含むがこれに限りません。)を講ずることができるものとします。
クラウドワークスを利用することで、システム料や手数料の負担が発生してしまいます。
ワーカーからすれば、もったいないと感じる部分もあるでしょう。
ただし、多くのクライアントの中から、自分に合った仕事を探せて、トラブルを避けて報酬のやり取りが可能です。
安心・安全が買えるのならば、必要な経費であると言えます。
直接取引をすることで、お金関係の問題が浮上してしまうと個人では対応がむずかしいケースもあるでしょう。
仕事をするだけして、クライアントに逃げられることも考えられます。
しかし、クラウドワークスのサービス内であればトラブルが避けられ、万が一トラブルが発生したとしてもクラウドワークス内で対応してもらえます。
直接取引は提案しない、提案されても引き受けないようにすることをオススメします。
まとめ
- 電話、LINE、チャットワーク、メールなどをサービス外連絡と呼ぶ。
- クラウドワークス外の連絡ツールを使うにはサービス外連絡申請が必要!
- クラウドワークスのシステム内のメッセージ利用が基本。
- サービス外連絡を求められたら、「なぜサービス外なのか?」、「申請はするのか?」を確認。
- 不審に思ったら違反報告をする!
- クラウドワークス外での直接取引は、ペナルティもあるため絶対にNG!
サービス外連絡は、トラブルの可能性があることがわかったと思います。
もし利用する場合には、サービス外連絡申請が必要なことは覚えておきましょう。
基本はサービス内のメッセージでコミュニケーションしようと思います!
直接契約が禁止なことも、事前に知ることが出来て良かったです!
もし、サービス外での提案をされたら、「なぜそうしたいのか?」をクライアントに確認しましょう。
その上で必要だと判断したら、サービス外連絡申請をしてもらいましょう。
サービス外連絡申請という方法があるとはいえ、初心者のうちはクラウドワークス内のメッセージのみでやり取りすることをオススメします。
まずはクラウドワークスに慣れ、仕事に集中できるようにしていきましょう!
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