NISA口座を開設しようと思います。
NISAでは、株式投資と投資信託のどちらを選んだらよいでしょうか?
投資目的が個別株を買いたいのか、安定して収益を上げたいのかによります。
初心者に優しいのは投資信託です。
初心者が株式投資をしたい場合は、ETFにするとリスクを減らせます。
- 「株式と投資信託どちらにするか?」
- 「儲かるのはどちらか?」
- 「迷った場合の資産運用法」
を説明します。
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一般NISAでは株式投資と投資信託が選べる!どちらにするか?
一般NISAでは、株式と投資信託の両方を自由に選ぶことができます。
どちらを選ぶべきかは、投資経験、投資したい対象、状況によって変わってきます。
初心者で投資について詳しくないのであれば、投資信託から始めるのがベターです。
投資信託は、商品選択さえ間違わず、長期運用ができれば基本は資産が増加しやすくなります。
時間をかけ複利を活かすことになります。
50年~20年のスパンで考えるとよいでしょう。
堅実に資産を増やしていくのであればインデックス投資一択です。
インデックスとは?
インデックスとは、市場の値動きを示す指数のこと。
日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)は日本株式の代表的なインデックスです。
インデックスに連動しているETF(上場投資信託)でも構いません。
初心者は、インデックスに連動した投資信託を選ぶようにしましょう。
NISAでは株式と投資信託のどちらが儲かるのか?
株式と投資信託では、値上がりの幅で考えると個別株の方が儲かると言えます。
前提条件として、分析予想が当たり順当に株価が上昇した場合です。
個別株の場合、倒産リスクとは隣合わせです。
決算発表されると、財務諸表、決算資料が読めないといけません。
知識のない初心者には、ハードルが高く感じるでしょう。
決算書が読めたとしても未来までは読めません。
儲かる可能性がある分、損失も大きくなるリスクも負うことになります。
長期的な目線で考える場合、インデックスに連動した投資信託は安定して持っていられるためオススメです。
インデックスに連動した投資信託であれば、紙屑になることはほぼありません。
保有していても安心感を持つことができます。
短期的に儲けたいのであれば、個別株の方が儲かります。
しかし、長期で考えるのであればインデックス以上に、安定して儲かりやすい投資は見当たらないと思います。
短期で儲けたいのか長期で儲けたいのかを考えて、投資商品を選んでみてください。
NISAで迷ったら投資信託!初心者はリスクが低い資産運用を!
NISAは、5年間非課税の期間を経過すると、ロールオーバー(期間延長)ができるため投資信託でも安全に運用することができます。
なぜ初心者には投資信託がよい選択になるかというと、値動きに振り回されることはあるが、紙屑になることがないためです。
もしも、投資信託の価値がなくなるとしたら、その時は経済自体が破綻していたり、地球規模の大きな天災などが起きたりした時でしょう。
株に比べると低リスクです。
リスクが抑えられる半面、リターンを出すのにも時間がかかります。
老後のための資産運用、しばらく動かす予定のないお金は投資信託で運用し続けるとよいでしょう。
ハイリスクを取らなくても、インデックスファンドで資産が形成できるなら、それに越したことはありません。
初心者のうちは可能な限りリスクは抑えて投資を行うことをオススメします。
まとめ
- NISAは、個別株と投資信託のどちらも購入が可能。
- 個別株は、倒産したら株の価値はゼロになる。
- 投資信託は紙屑になるリスクが限りなく少ない。
- 長期の資産形成では、インデックスファンドに勝てる投資商品は見当たらない。
- 投資の初心者には、知識が少なくても行える投資信託がオススメ!
投資を始めたての人は、インデックスに連動した投資信託から始めるのがオススメです。
投資の知識が身に付いてきたら、ETF(上場投資信託)へステップアップ。
いずれは、個別株への投資を行うのがよいでしょう。
初心者がNISAを利用するなら、投資信託がよさそうですね!
投資信託の選び方は、インデックスファンドで運用コストが低いものを選ぶのがポイントです♪
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