不動産投資を始めたいけど、どれくらいの貯蓄が必要ですか?
不動産投資を始めるには年収・貯蓄・資産額が大切になります。
- 不動産投資を始めるには、年収500万から700万円が必要。
- 不動産投資に必要な、持ち出し資金・貯蓄の目安は不動産価格の15~30%。
- 不動産投資を始めても良いタイミングは、働き始めて3年が目安。
を詳しく説明します。
「不動産投資で本業の年収を超えた時」の行動も紹介します。
不動産投資とライフワークプランに役立つ内容になっています。
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不動産投資で稼ぐために必要な年収と貯蓄の目安は?
不動産投資を始める基準は以下です。
- 年収500万~700万
- 持ち出し資金・貯蓄額は物件購入価格の15~30%
貯蓄額に関しては目安です。
多いにこしたことはありません。
年収と貯蓄額に分けて考えるとわかりやすいため、それぞれ説明します。
年収と貯蓄額の基準は、融資をしてくれる銀行が「返済能力」を測る基準です。
まずは、基準を満たすことを目指してください。
年収を上げるには様々な方法があります。
- 会社員はスキルアップして昇給を目指す。
- 資格を取得して資格手当をもらう。
- 転職をして年収を上げる。
転職以外はすぐに結果に繋がらないかもしれませんが、日々の努力が大切です。
融資の審査は3年間の年収をチェックすることを覚えておいてください。
不動産投資を始めやすい年齢が25歳と言われるのは、勤続年数が3年以上となるからです。
過去3年間の年収がチェックされるため、3年勤続していないとならないわけです。
持ち出し資金、用意したい貯蓄額は、物件価格・不動産の種類によって大きく影響されます。
たとえば、ワンルームマンションでは価格の20%を用意すると、融資が通りやすいと言われています。
1,000万円の物件であれば200万円、2,000万円であれば400万円です。
不動産の規模が大きい場合は、用意する貯金額も大きくなります。
一棟アパート&マンションに関しては、価格の30%で考えたほうが良いでしょう。
1億円の一棟マンションであれば、3,000万円の貯蓄が必要です。
購入時や購入後にかかる経費も、考えておく必要があります。
不動産の購入金額が大きいと、経費も合わせて大きな金額が必要です。
- 不動産取得税:不動産を購入した際に。支払う税金。
- 印紙税:売買契約書等に貼る、印紙の購入費。
- 登録免許税:不動産を登記するための税金。
購入時だけでなく、購入後のリスクに対する貯蓄も考えておきましょう。
リスクを考慮すると、貯蓄額は多めに準備をしておくことが望ましいです。
- 空室
- 修繕費
- 固定資産税
必要な年収と貯蓄額のまとめポイントは大きく2つ。
- 年収500万以上を目指してスキルアップ・資格取得・転職をする。
- 貯蓄は不動産価格の15~30%を準備し、リスクも考慮し多めに準備する。
不動産投資を始めても良いタイミングは?
不動産投資をはじめるタイミングに、明確に決まりはありません。
今回は、融資の観点から考えます。
はじめるタイミングは、勤続年数が3年以上となってからです。
社会人になって3年というと、大学を卒業した場合は25歳くらいが多いと思います。
3年たつと年収が上がり、少しずつ貯蓄も溜まっている人も増えることからも3年と言われています。
年収の状況や貯蓄だけでなく、もちろん生活環境も関わってきます。
注意したいのは、持ち家があり住宅ローンなどが負債としてある場合です。
結婚をしていて共働きであれば評価は高くなります。
しかし、住宅ローンなどを組んでいると銀行の融資評価が低くなることがあります。
できるだけ早いうちから、不動産投資を意識して貯蓄を増やしておくことが大切です。
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不動産投資だけで本業の年収を超えた場合
不動産投資の収入が本業の年収を超えた場合は、法人化を視野にいれてください。
不動産投資で本業の年収を超えると、法人化によって税金を減らせる可能性があります。
法人化の目安は、「給与所得+不動産所得=合計所得900万円」を超えてからです。
はじめていないのにと思われるかもしれませんが、知っておくと効率よく投資を進めることができます。
不動産投資の融資審査を通過する方は、年収500万円以上の方が多いと思います。
不動産投資と給与所得を合算すると、総所得1,000万円が近くなるケースも多いでしょう。
法人化をすると、大きな節税効果の恩恵が受けられます。
まとめ
- 不動産投資に必要な年収は500万~700万。
- 持ち出し資金・貯蓄額は物件購入価格の15~30%を準備する。
- 不動産投資を、はじめるタイミングの目安は勤続3年。
- 給与所得と不動産所得の合計所得が900万円を超えたら法人化を検討する。
年収・貯蓄の目安を元に、不動産投資を始めるかを考えてみてください。
不動産投資を目指し、早いうちから行動することで、始められる時期も大きく変わります。
年収アップを目指しながら、貯蓄も頑張ります!
年収はすぐに上がるものではありません。
キャリアアップのために転職を考えるのも良いでしょう。
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